身体も使って、子どもたちの「感じ&考えるチカラ」を引き出す子ども哲学プログラム。
ファシリテーターをつとめさせていただいているミッチー(福田)です!
前回は、これまで最多のご家族にご参加いただき、室内でにぎやかに過ごしました。
こどもたちの姿が教えてくれたのは、「周りにいるおとなも環境」ということ。
外から見える顔や役割を自分が意識していると、こどもたち同士が遊んでいるとき、おとなはおとな同士で遊びの輪の外から見守りがちに。
でも、時にはそういった役割を少し脇に置くことがあってもいいのかもしれません。
目の前のこどもたちと同じように体と心を動かしてみることで、新たな遊びや、こども・おとなを超えた関係が生まれたように感じた場面がありました。
見る・見られるの境界が緩み
お互いの好奇心のアンテナが交錯するとき、
その場を包むのは、一体感と安心感。
そこでは、自分のなかから湧き出る好奇心を外に向かって素直に表現したくなる。
飲むための「コップ」を頭に載せてみたり、積木のように重ねて遊んだり。
「当たり前」や「普通」から少し外れやすい遊びの雰囲気のなかでは、
おとなも、いつもとは違う視点で物事に出逢いやすくなるのかもしれません。
次回も引き続き、室内開催。
折り紙ひとつとっても、遊び方が多様になってきて、室内での過ごし方も探究が進んでいます!
お逢いできることを楽しみにお待ちしております☆
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